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No.9 高齢者のこころの問題と暮らし −家族の悩みについての相談(医療・支援など)−

元 都立中部総合性新保険福祉センター 長尾佳子
高齢者精神医療相談担当 精神科医師

6.リハビリテーション

 「使わないところは衰える」ことが、高齢者の暮らしを考える場合にとても重要です。機能をできるだけ保つには、日々、体や心を「ほどよく」動かすことが欠かせません。

 また、病気で安静を余儀なくされたり、治療に使われている「向精神薬」によって、体の動きが「ぎこちなく」なる、「力がぬけ」て転倒しやすくなる、起居がさらに不自由になることもよくありますが、こういう場合、機を逸せず維持的リハビリテーションを実施する、薬物の処方内容を調整するなどで改善が期待できます。地域の訪問リハビリテーションや、通所リハビリテーションの利用も有効です。

7.おわりに

1.はじめに
2.高齢者との関わりと生活面での配慮
3.福祉サービスの活用
4.高齢者支援の相談窓口
5.医療機関への受診
6.リハビリテーション
7.おわりに

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