日本大学亀山晶子 坂本真士株式会社博報堂 佐久浩子イラスト 浜田真里
帰宅後や休日の自由時間は、職場でのストレスを解消するのに重要な時間です。ストレスによって不快になった自分の気持ちを落ち着かせるような対処行動には、テレビを見る、友達と遊びに行く、身体を動かす、リラクセーションなどがあげられます。このような対処行動をとることで、私たちは気分をリフレッシュさせ、不快な状態を和らげることができます5)。また、このような対処行動は、よりたくさんの方法をとれるほうがストレスに対処しやすくなります6)。そこで、普段からよりたくさんの趣味や、気分転換になる活動のバリエーションを持つことが望ましいといえます。
会話・交際
はじめに 職場の人間関係の変化とメンタルヘルス ソーシャル・サポート 信頼の低下による認知的なサポートの減少 不況による社員同士のつながりの減少 社外での自由時間の充実とメンタルヘルス 自由時間の使い方(ストレス対処行動の観点から) 会話・交際 終わりに
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